手引き書解説 1.表紙
更新日:2022年8月23日

これからシリーズで手引き書の1ページ1ページを解説していきます
オムニてあてセラピーの土台の全てを書いたのがこの手引き書です
てあての雰囲気、空気感を表現した一枚を探しに探して行き着いたのがこの画像
てあては、受ける側にも、する側にも本当に優しくて、温かくて。こればっかりは実際に受けた事がある人でないと分からない感触
受けた事がない人にもなんとか空気感だけでもと思い、この一枚に全てを込めました
てあては、2007年4月1日の朝に突然できるようになった施術です(詳しくは別の回にお話します)。最初は「神の手になった!!」、「左手に神様が降りてきた!!」などと大興奮していました。だって、触れただけで骨がギシギシ動いていって、体が整うんですもん。それまでに習った事のある観念では説明がつかない、摩訶不思議な特殊能力だと思っちゃいますよね
もともと物理学を専攻していた僕ですから、一体何が起きていて、体に対してどんな効果があるのか。取り憑かれたように実験と検証を繰り返しました。色々な人に実験体になってもらって。その最中にいくつか気づきがあったんです
「あ、これ誰でもできるものなんだ」
「きっと、現代人は使い方を忘れてしまっただけなんだ」
「これが僕の追い求めていた治癒だ」
などなど、
手が変わってから約1ヶ月で正式なコースとして立ち上げ
その3ヶ月後に専門サロンをオープン
さらにその2ヶ月後にスタッフに教えて、てあては特殊能力でないことを確認
そこから程なく、てあてを教えるコースを立ち上げて一般の人にも教え始めました
そんなこんなで15年が経ち、その当時てあてを教えた教え子の人たちが親世代に。
てあてを知っていると、子育ての仕方が根本的に違うんです
どこか痛いところがあれば、まず触る。夫婦で触ったり、親子で触ったり
「触ろうか?」「ここ痛いから触って」
お腹が痛い時にさすってあげる。古来から本能的にしてきた行為、それがてあて。 ほんとにただ「ただ触る」だけでよいのですが、エゴやら知識が邪魔をしてただ触れなくなってしまった。 現代的になってしまった手の使い方を、本能的で原始的で神秘的な本来の使い方を思い出す為にあるのが、この手引き書であり、セラピスト養成コースです。
セラピストというと敷居が高くなりますが、てあてを習いたい人の為のコースです。 手引き書はこちらのリンクから無料でダウンロードできます。
ダウンロードページ 手引き書で自習するもよし、体験会で実際に体験するもよし、ただ受けるもよし 必要な人に「てあて」を届けたい。 その一念で進んで行きたいと思います。 どうぞ応援、宜しくお願いします